LINEモバイルでは契約時にSIMフリースマホも一緒に購入できます。格安SIMとSIMフリースマホが一体になった、いわゆる格安スマホというやつです。
ここでは同時購入可能なSIMフリースマホのおすすめ機種と購入時の注意点についてまとめました。
格安スマホセット購入の注意点
LINEモバイルでは販売しているSIMフリースマホはすべて同時購入限定となっています。SIMだけ申し込んで後からスマホを別に購入することはできません。
お得な価格設定も同時購入があってはじめて成り立ちます。
端末代金は一括払いと分割払いが選べます。分割払いにすると一括払いより総額が増えてしまいますが、初期費用を抑えて使いたい人におすすめです。
端末保証オプションの内容と注意点
もしもの時のために新規加入の方のみを対象にセット購入の方は月450円、すでに端末をお持ちの方も月500円で保険に加入できます。
端末保証はセット購入と持込で内容が異なります。
セット購入端末保証
故障した際に端末保証センター(0120-866-919)に電話して、端末交換をしてもらいます。
無料交換というわけにはいきませんが、1回目は5,000円、2回目は8,000円と自分で修理を依頼したり買い直しするよりは安く抑えられます。
持込端末保証
事前にお持ちの端末を専用サイトhttps://smartwarrantygate.jp/に登録しておく必要があります。
登録にはLINEモバイルマイページへのログインIDと登録予定のIMEI(15桁の製造番号)とメールアドレスの3点が必要です。
事前登録をしておかないと端末保証が無効になってしまうので、加入したら必ず登録しましょう。
故障したらセット購入端末保証と同様にLINEモバイル端末保証センターに電話します。すると、修理か交換を判断するために一度LINEモバイルに送るためのキットが届きます。
診断後に1回目は4,000円、2回目は8,000円の実費負担となります。
修理期間中は代替機のレンタルも可能です。
同時購入できるSIMフリースマホ&タブレットラインナップ
機種名 | メーカー | 液晶サイズ | CPU | メモリ | 一括価格 | 分割価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
P20 | HUAWEI | 5.8インチ | Kirin970 | 4GB | 69,800円 | 3,010円 |
P20 lite | HUAWEI | 5.8インチ | Kirin659 | 4GB | 31,980円 | 1,390円 |
nova lite2 | HUAWEI | 5.65インチ | Kirin659 | 3GB | 25,980円 | 1,120円 |
ZenFone5 | ASUS | 6.2インチ | Snapdragon636 | 6GB | 52,800円 | 2,270円 |
ZenFone5Q | ASUS | 6インチ | Snapdragon630 | 4GB | 39,800円 | 1,720円 |
ZenFone4SelfiePro | ASUS | 5.5インチ | Snapdragon625 | 4GB | 35,800円 | 1,560円 |
ZenFoneMAXPlus | ASUS | 5.7インチ | MT6750T | 4GB | 29,800円 | 1,290円 |
ZenFone4MAX | ASUS | 5.2インチ | Snapdragon430 | 3GB | 19,800円 | 860円 |
Moto E5 | モトローラ | 5.7インチ | Snapdragon425 | 2GB | 18,800円 | 820円 |
M04 | 富士通 | 5インチ | Snapdragon410 | 2GB | 32,800円 | 1,417円 |
SH-M05 | SHARP | 5インチ | Snapdragon430 | 3GB | 32,800円 | 1,460円 |
MediaPadT3 | HUAWEI | 7インチ | MSM8917 | 2GB | 19,800円 | 870円 |
MP01LN | NEC | - | - | - | 11,980円 | 520円 |
スマホ以外にもSIMフリータブレットとWiFiルーターが1機種新たにラインナップに加わりました。実は私は今MediaPad T3を絶賛愛用中です(笑)
Nexus7(2013年モデル)の動きがだいぶモッサリしてきたので、買い替えを検討していろいろ調べている内に一番コスパの良い機種として辿り着きました。
実際の使用感は、メモリが2GBなのが少し不安でしたが、キビキビと動いていて使っていて不満を感じることはありません。防水機能を求めない限りはMediaPadがコスパが良くておすすめです。
スマホの話に戻ります。
18,800円からセットで購入できます。モトローラのMoto E5は必要最低限のスペックを満たすといった感じです。
ロースペックからハイスペック機までバランスよくラインナップしている印象を受けます。
スマホの分割払いは初期費用を抑えられるが…

長いこと一括払いでの同時購入しかできなかったLINEモバイルですが、2017年10月24日から分割払いにも対応しました。
分割払いは初期費用を抑えることができますが、残念なデメリットがあります。
それはトータルで支払うコストが一括払いよりも高くなってしまうことです。
たとえば、P20 liteを分割払いで購入すると月1,390円×24=33,360円となって一括払いの31,980円よりも4%以上支払い額が増えます。
他の機種も同様に3~4%ぐらい支払い額が増えます。分割払いで一括払いより支払い額が多くなってしまう格安SIMサービスは他にもありますが、ユーザーとしてはせめて同額にしてほしいところです。
おすすめはP20 lite。使い方によってはM04もアリ
コスパで選ぶならHUAWEIのP20 liteです。同価格帯の富士通のM04よりCPUの性能が大幅にアップしてメモリ(RAM)も倍の4GBあるので、いかにお得かがお分かりいただけると思います。
性能面では負けてしまいますが、M04は国内メーカーのスマホだけあって海外製スマホにはないおサイフケータイや防水機能があります。キャリアスマホでこれらの機能を使っていてSIMフリースマホにもお求めの方はM04がおすすめです。
おサイフケータイや防水機能が欲しい人はM04、それらの機能が不要でコスパと性能で選ぶならP20 liteがおすすめです。
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